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国際宇宙ステーション 高校生が宇宙飛行士・星出さんと交信 広島

2021.6.11 16:50
 10日夜、広島県内の高校生が、リアルタイムで国際宇宙ステーションにいる宇宙飛行士・星出彰彦さんと交信しました。宇宙食を研究しているんだそうです。いろいろな質問が飛び出しました。

 国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士の星出彰彦さんです。その星出さんと、西条農業高校の3年生・印藤利奈さんと木村帆花さんが、パソコンを使って交信しました。2人は、食品科学のコースで宇宙食の研究をしています。

 「宇宙空間での食事における幸福感というテーマで食事で宇宙空間におけるストレスを軽減するための研究しているのですが、地球上で食べるときと宇宙で食べるときに味の違いや食感の違いはありますか?」(西条農業高校3年 木村帆花さん)

 「(宇宙食は)フリーズドライの食品だったりしますけれど、食感的にはどれも似たり寄ったりになってしまって、地上で食べているものが宇宙でも食べられるといいかな。」(宇宙飛行士 星出彰彦さん)

 「こんな宇宙食があれば幸せと思う食べ物があれば教えてください。」(西条農業高校3年 印藤利奈さん)

 「忙しくない週末はみんなで集まって食べたりします。みんなが自分の国の料理を持ち寄って、少しずつ分け合って食べるのが楽しいかな。」(星出彰彦さん)

 この様子はインターネットでも公開。「高校生のときから宇宙に関われるなんてすごい」といったコメントも寄せられていました。

 交流を終えて…。

 「宇宙について全然、知らなかったけれど、宇宙のおもしろさや食生活について詳しく知れて、うれしかった。」(印藤利奈さん)

  県内で、文科省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されている2校のうちの1つ、西条農業高校では、去年から多くの生徒が「宇宙農業」をテーマに研究しています。

 「宇宙に研究テーマを持つことで、高校生が本来、持っている突拍子もない発想だったりとかが活用できるのではないかと思って、研究を進める形をとった。」(西条農業高校 堀内敬士教諭)

 印藤さんたちは、3人の研究チームで、お米からつくった麺「おこめん」を宇宙で食べられるようにすることが最終目標です。

 「味もどんどん増やして、(宇宙飛行士が)クルー内で母国の味が食べられたらいいなと思う。」(西条農業高校3年 木村帆花さん)

 和・洋・中…、さまざまな味付けを想定して、研究を続けます。
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