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全国ニュース

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 新型コロナウイルスについて東京都で29日、新たに22人の感染が確認されたことが分かりました。

 都内の新規の感染者はここ数日、10人前後で推移していましたが、29日は15日ぶりに20人を上回りました。これで都内の累計感染者数は5218人、28日までに299人の死亡が判明しています。

 また、緊急事態宣言の解除後、都内で初めての集団感染=クラスターが確認された東京・小金井市の「武蔵野中央病院」で、新たに入院患者7人の感染が確認されたことがわかりました。これで感染者は16人となります。

 精神科の閉鎖病棟に勤務する職員や入院患者から感染が確認されていて、病院ではこの病棟に出入りのあったすべての医師や職員のPCR検査を実施していますが、さらに感染者が増える可能性があります。(29日16:46)

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 感染者の数が増加の傾向を見せる中ではありますが、東京都は休業要請の緩和について、次の段階の「ステップ2」に6月1日から移行すると発表しました。

 「(審議会からは)今後もクラスター対策をしっかりやるべし、それによって、次のステップに移行すべしということで、次のステップへの移行は妥当と判断された」(東京都 小池百合子知事)
 午後2時から始まった小池知事の会見。休業要請の段階的緩和を示したロードマップで、現在の「ステップ1」から「ステップ2」に移行することが発表されました。移行時期は、6月1日午前0時から。これにより、学習塾や、映画館、劇場、商業施設など多くの施設の休業要請が緩和され、スポーツジムも営業を再開することができます。

 東京都では当初、30日からの移行が検討されていましたが、6月1日からとした理由をこう述べました。
 「きょうが29日、30、31とこれを有効に活用し、徹底した衛生の確保、さまざまな感染症の問題が広がらないように、さらなる徹底をお願いしたいと思う」(東京都 小池百合子知事)
 28日まで感染者が3日連続で10人を超え、29日は22人と増加の傾向を示している東京都。小池知事は、感染防止策を前提とした「新しい日常」を作る必要性を訴えました。
 「我々は、いや応なく新型コロナウイルスとともに生きていかなければならない。これからもコロナと共にという意味で、『ウィズコロナ宣言』を行いたい。新しい日常を、しっかりとみんなで作っていく」(東京都 小池百合子知事)
 コロナと共に。週明けの再開に向けて、多くの施設が感染症対策に気を遣いながら再開に向けて動き始めています。

 6月1日から移行する「ステップ2」に含まれているのが旅行代理店です。都内の旅行代理店では、営業再開に向けて、慌ただしく準備する姿が。
 「こちらでは、対面せずに接客を受けられます」(記者)
 着々と進める感染防止策。担当者は、「再開後、旅行への関心が高まる」と予測します。

 「お客様からも早く旅行に行きたいという声が上がっているのは確かでございます。感染予防しながら、安心安全に旅行に行っていただく。再開にあたり(首都圏から)おおむね2時間以内の宿泊を中心とした近場の旅行を中心に、お勧めする」(近畿日本ツーリスト首都圏 三上直隆個人旅行部課長)(29日15:29)

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 新たなステップへと進む今、東京の空に医療従事者への「感謝の思い」が広がりました。

 「東京の空をブルーインパルスが飛行しています」(記者)
 五月晴れの東京上空に、白いスモークを描く航空機。新型コロナウイルス感染者の治療にあたる医療従事者など、新型コロナウイルスの対応に当たる全ての人に敬意と感謝の気持ちを示すため、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京の上空を飛行したのです。

 「私もこの(墨東)病院に通っていたので、看護師さんたちとか、ありがとうという気持ちで空を見ていた」(女性) 「少しでもみんなの感謝が、思いで伝わればいいなと思います」(女性)
 ブルーインパルスの飛行チーム6機は29日午後0時40分ごろから午後1時までのおよそ20分間にわたり、東京スカイツリー周辺や東京駅上空などを飛行。新型コロナ患者を受け入れている病院などの上空も飛び歓迎を受けました。今回、東京上空を2周しましたが、2周目はフェニックスという飛行隊形で、2011年の東日本震災後、復興のシンボルとして不死鳥をかたちどったものです。

 東京都心をブルーインパルスが飛行するのは、2014年の国立競技場の建て替えに伴うイベントでの飛行以来3回目で、安倍総理も総理官邸の屋上から飛行の様子を見守り拍手を送っていました。(29日16:00)

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 第2波が現実に。28日に全国で最も多い21人の感染が確認された北九州市が対応に追われています。10代の感染者も相次いでいて、学校の全面再開は見送られました。

 「手すりや窓など、細かい部分も消毒しています」(記者)
 すみずみまで消毒液がまかれる小学校の教室。この学校は、授業が始まってからわずか4日で再び休校となりました。児童の感染が分かったためです。

 「濃厚接触者の方は後日、今後、連絡が個別いくという感じになっていたので」(保護者) 「2週間ぐらいは、このまま休校措置をとっていただいたほうが、安心かなと思ってます」(保護者)
 北九州市の新型コロナの検査で陽性だった人は、この6日間で43人。

 「一言でいえば、『第2波の真っただ中』」(北九州市 北橋健治市長)
 特に28日は、全国で最も多い21人の感染が判明し、そのすべてが北九州市の発表した分でした。福岡県の小川知事は・・・
 「こういった状況になっておりまして、非常に驚き、強い危機感を持っているところであります」(福岡県 小川洋知事)
 おそれていた第2波に飲み込まれた北九州市は、来週以降も学校の授業を午前中だけにとどめる、給食や部活動は実施しない、すべての屋内型の公共施設を閉鎖する、といった対策を急きょ打ち出しました。

 再び緊迫した状況に引き戻された渦中の市民は・・・
 「何で北九州市がそうなったのか、皆さん気をつけてらっしゃるのに」(北九州市民)
 北九州市では、2つの総合病院で感染者の集団=クラスターも発生。患者の報告は市の全域で相次いでいて、改めて市民に外出の自粛が強く求められる事態となっています。(29日16:53)

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 自民党は29日午後、「9月入学」に関する作業チームを開き、「今年度・来年度のような直近の導入は困難」などとする提言案をまとめ、大筋了承されました。

 学習の遅れの対策として、「今年度を2週間から1か月間など一定の期間延長する特例措置を検討すべき」との内容も盛り込まれています。

 こうした声を受け、政府・与党は「9月入学」について、来年度までの導入を見送る方向で最終調整しています。(29日19:15)

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