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マツダスタジアムの入場制限 25日から“定員の半分”まで緩和 広島

2020.9.15 17:49
 カープは、マツダスタジアムの入場制限を今月25日のDeNA戦から定員の半分まで緩和すると発表しました。球場近くのカープロードでは、期待する声が上がっています。

 「せっかくカープロードにあるので、やっとという感じです。」(タピチティースタンド 広島カープロード店 森田友里沙さん)

 広島駅とマツダスタジアムを結ぶ通称「カープロード」にあるこの店、若者に人気のタピオカを使ったドリンクの店です。スタジアムの客をあてこんで、ことし2月にオープンしました。

 しかし、いきなりの開幕延期―。7月からは入場者数5000人以下での開催となりましたが、苦戦が続いたそうです。

 「お店に来られる方もけっこうポツポツという感じで、タピオカもけっこう余ってしまったりしているので、きっとこの通りも人が多くなると思うので、より多くの人にタピオカを飲んでもらえるんじゃないかと楽しみです。」(タピチティースタンド 広島カープロード店 森田友里沙さん)

 こちらは、去年3月、地元初のオープン戦、試合開始前のカープロードの様子です。一方、こちらは先月中旬の試合開始前のカープロードです。人通りがほとんどありません。先月下旬には、通りに面した飲食店が閉店しました。

 カープロードから路地を入ったところにある「レッドヘルメット」。赤ヘルファンをターゲットにおととし、オープンしたスポーツバーとゲストハウスの複合施設です。1階のスポーツバーは去年まではスタジアム観戦の行き返りに立ち寄る客でにぎわっていたそうです。

 「前年対比でいうと、やはり80%から90%減というような形ですね。今、たいへん苦しい状況なんですが…。」 (レッドヘルメット 広報担当 近藤龍吉さん)

 ゲストハウスの定員は63人ですが、先週末のこの日の宿泊客は2人でした。去年のこの時期は、野球の観客のほか、さまざまなイベントの客、外国人観光客などで客室稼働率は80%以上ありました。

 近藤さんは、マツダスタジアムの入場制限の緩和が景気回復の1歩になればと期待しています。

 「野球だけ、半分は入れるようになっても、経済的にも波及効果は低いんじゃないかと思います。ただ、野球によっていろんな業界が活気づいてくれば、この1歩というのは、非常に大きいんじゃないかと思っております。」(レッドヘルメット 広報担当 近藤龍吉さん)

 ― カープの発表内容をこちらにまとめました。マツダスタジアムの入場制限5000人以下を、今月25日のDeNA戦から定員の半分およそ1万6500人以下にまで緩和します。

 ― そして、もう1つの大きなポイント。一般チケットも発売されます。これまで入場できた5000人は、年間指定席を持っている人に限られていました。発売はあす16日からで球団ホームページからオンラインでの申し込みとなります。
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