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飲酒運転で略式命令 交通指導員を懲戒免職 広島県福山市

2021.11.25 20:06
 ことし5月、広島・福山市の交通指導員の男性が酒気帯び運転の疑いで逮捕され、その後、簡易裁判所から罰金の略式命令を受けました。福山市は、この職員を懲戒免職処分としたと発表しました。

 懲戒免職となったのは、福山市のパート職員で交通指導員を務める66歳の男性です。

 福山市によりますと、交通指導員の男性はことし5月23日、自宅で酒を飲んだ後、コンビニに向かうため、福山市赤坂町の県道で軽トラックを運転したとして、酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。

 男性は、9月28日、福山簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。罰金は先月、納付したということです。

 市の聞き取りに対して男性は、「短い距離なので大丈夫だと思った。地域の人や関係者に申し訳ない」と話したということです。

 男性は、ことし1月から、赤坂小学校区内で、登校する児童の見守りや安全誘導をする交通指導員として、1日1時間の勤務体系で職務につきました。逮捕された日のうちに釈放されましたが、市に報告をしないままおよそ1か月に渡り、勤務を続けていたということです。

 男性から酒気帯び運転のことを告げられた学校の教職員が市に報告したことで発覚しました。

 福山市では、去年2月、物損事故を起こした別の交通指導員が、その後の調べで飲酒運転だとわかり、逮捕されています。2017年からは、毎年連続で市の職員の飲酒運転が発覚していて、今回が7件目です。いずれの職員も懲戒または解任の処分を受けています。

 福山市は、交通指導員に対して飲酒運転防止に向けた研修や遵守事項の周知を徹底するなど、再発防止に努めるとしています。
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