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斉藤国交相の関与を双方否定 広島・選挙中演説会で関連団体が“旅費”支給 

2021.11.25 18:41
 斉藤鉄夫国交大臣の演説会で、「県トラック協会」の関連団体が、参加者に旅費名目で現金を支払ったことについてです。斉藤大臣の関与は、協会側・斉藤大臣側の双方が否定しています。

 これは、斉藤国交大臣が先月、衆院選に際し、広島市で開いた演説会の参加者に対して、「広島県トラック協会」の関連団体が、旅費名目で現金を支払っていたと報道されたものです。

 RCCが入手した個人演説会の案内状には、手書きで「当日、受付近くで旅費をお渡しします」などと添え書きが記されています。24日夜、取材に応じた斉藤大臣は…。

 「手書きのメモ、それから旅費ということについては一切こちらは承知してないということです。われわれが支払ったとか、旅費を出したとか、そういうことは一切ございません。旅費がもし支払われていたとしたら、それはたいへん遺憾なことだと感じております。わたしの全く知らない中での団体の中での話ですので、その団体に説明責任をお願いしたいと。このように申し上げておきたいと思います。」(斉藤鉄夫国交相)

 一方、トラック協会は、手書きを添えた案内状は、協会の関連団体側から出したものと認めたうえで…。

 「斉藤事務所から依頼があったことは全くございません。旅費につきましては規約に基づいて適正に支払っております。われわれとしては政治目的とか特段の目的を持って支払ったものでは全くございません。」(広島県トラック協会 森井茂人専務理事)

 支払った旅費の金額や対象人数などについては「回答を差し控える」としています。

 25日の会見で公明党の北側副代表は…。

 「選挙運動期間中に交通費の名目であれ、金銭が交付されることは適切ではない。(公明党 北側一雄副代表)

 そのうえで、「斉藤大臣も事務所も全く知らなかったこと」として、「大臣の進退という話にはならない」との認識を示しました。
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