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イマシリ!『緊急事態宣言延長 どうなる6月のイベントは?』 広島

2021.6.9 16:38
 新型コロナ対策で相次ぐイベントや催しものの中止…。

 デパートの人気物産展は…。

 「データまでは準備した。印刷する前、紙までは用意したんですけど、最終的には印刷しないという形で中止となりました。」(担当者)

 子どもに人気の施設は…。

 「けっこう予約が入っていました。キャンセルとなり、心苦しい。」(担当者)

 きょうのキーワードは、『緊急事態宣言延長でどうなる6月の催しは?』。

  ◇  ◇  ◇

 今、知りたい情報をお伝えする「イマシリ!」。6月は、梅雨の時期ではありますが、足を運んでもらうために雨の影響を受けない催しものやイベントが多く開催されるのをみなさん、ご存じですか?

 しかし、今はコロナ禍で緊急事態宣言の最中。県内でも多くの影響を受けています。

 まずは、商業施設です。緊急事態宣言の延長により広島三越では、週末の土曜・日曜は、食料品や生活必需品、中元ギフトサロンでの1万平方メール以内で営業を行っています。

 そんな中、今月11日からスタート予定だった催しが、中止・延期となりました。

 「北海道フェアに関しては予定としては6月11日からスタートの準備をしていたのですが、緊急事態宣言の内容や出店者の状況を考えて、ギリギリの判断ではあったんですけど、中止となっています。」(広島三越 多田羅仁志マーケティング担当長)

 告知用のチラシ、デザインはできていましたが…。

 「チラシに関してはデータはできている状態で、印刷する前、紙までは用意したんですけど、最終的には印刷しないという形で中止となりました。」

 同じく11日にスタート予定のビアガーデンは…。

 「いったん当面、延期という形で今、対応しております。営業許可の部分までは下りている。あとは、いつスタートするかというところ。」

 客からは、ことしはいつから営業なのかと問い合わせはありますが、告知準備が進みません。

 「印刷する手前まで、結局、スタート日が決まらないので、告知をどのようにするか、不確定のまま印刷するわけにはいかないので、今の時点では止めている状態です。」

 広島三越で27年ぶりにビアガーデンを運営する会社も準備対応に追われています。

 「8割、準備はできている状態です。スタッフのモチベーションを切らさないように、しっかりコミュニケーションをとって準備を進めております。」(広島三越ライオンビアガーデン 松本光弘店長)

 広島三越では、25日オープンに向けて準備を進めているということです。

 そのほか、広島市内のビアガーデンですが、4月28日にオープンしたそごう広島店「星空のビアガーデン」は、先月16日から休業中で、今月21日に再開予定です。

 福屋広島駅前店は、開催が中止となっています。

  ◇  ◇  ◇

 緊急事態宣言で、県内の各市町の公共施設でも休館が続いてます。

 こちら、アステールプラザでは、新規の予約受け付けを中止していますが、すでに受け付けている催しに関しては、各主催者に判断を委ねています。

 広島市郷土資料館です。先月15日から前回の東京オリンピックをテーマに企画展がスタートしましたが、わずか1日で休館。今月13日には、RCC野球解説者の安仁屋宗八さんのトークイベントが予定されていましたが、9月に延期されることになりました。

 広島市こども文化科学館は、ゴールデンウイーク明けの先月8日から休館で、すでに1か月が経ちました。プラネタリウムの夏のプログラムが今月1日からスタートする予定でした。幼児向け投影会には、毎日、予約が入っていたそうです。

 「特に七夕の投影とか幼児向けの投影がございましたので、楽しみにしていらっしゃった幼稚園児さんたちにお断りしなくちゃいけない状況が続いて、申し訳なく思っています。」(5-Daysこども文化科学館 池本和弘主任学芸員)

 休館中ですが、設備のメンテナンスは必要だそうです。

 「プラネタリウムは毎日、電源を入れて、いつでも開館できるように準備しておるところでございます。」(池本和弘主任学芸員)

  ◇  ◇  ◇

 県内各地の公共施設では、同じように開催しながら途中で中断している催しや、準備はしたものの、延期や中止になったイベントが、本当にたくさんあります。

 6月以降ですでに延期中止が決まっている夏の風物詩もあります。

 まずは宮島から。今月17日に大願寺で予定されていた『厳島弁財天大祭』は、中止が発表されています。去年は中止となった『宮島管弦祭』は、来月26日の開催に向けて調整中とのことです。また、すでにご存じでしょうが、毎年8月に開催されていた『宮島水中花火大会』は、中止と今後の打ち切りが決まっています。

 県東部の夏の風物詩では、8月の『福山夏祭り』で13日の『二上がり踊り』と15日の『あしだ川花火大会』が中止と発表されています。

 そして、8月に予定されていた『三原やっさ祭り』も中止で、花火大会は延期です。

 今月末に予定されていた『因島水軍まつり・島まつり』ですが、6月開催を見送り、8月末の『火まつり・海まつり』と合わせて開催の予定です。7月末の『水軍花火大会』は検討中ですが、実行委員会によると「開催は難しい」ということでした。9月上旬に開催予定でした『おのみち住吉花火まつり』は、中止が発表されています。

 県北では、今月1日から開幕予定でした『三次の鵜飼』ですが、21日からのスタートに延期されました。新型コロナ対策として定員10人のところを乗客6人に減らし、検温やマスク着用など感染対策に取りくむということです。

 緊急事態宣言がいつまで続くか、現段階では分かりませんが、まだまだ県内での影響は、継続・拡大すると思われます。イベントに関わる事業者はかなり苦しい状況です。
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