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秋祭りのシーズン 規模縮小も 鬼たちの活躍は… 広島・呉地域

2020.9.11 20:39
 鬼たちにとっては、少しさびしい秋になりそうです。鬼たちが活躍する呉や、その周辺の秋祭りですが、新型コロナウイルスの影響で規模を縮小するケースもあるようです。

 こちらが、鬼の面をかぶった「やぶ」です。呉市では、鬼のことを「やぶ」と呼び、神様を先導し、守る存在として祭りに欠かせません。

 その「やぶ」の面を集めた展示会が、10日から始まっています。14人の作者が製作した作品24点が展示されています。長い角や大きな口を開けた面など、それぞれの地域ごとに表情や色付けが微妙に違うのが特徴です。

 秋祭りのシーズンですが、ことしは感染拡大防止のため、呉やその周辺に登場する「鬼」たちも縮小を迫られています。

 坂町小屋浦で行われる祭りでは、鬼の「マッカ」が地区を回ることを見合わせることになりました。

 こちらは、およそ1300年の歴史がある呉市の亀山神社です。秋祭りは毎年、9万人の人出でにぎわいますが、ことしは感染予防対策をとったうえで、規模を大幅に縮小することを決めました。

 「なんとか形を少し変えてでもできないかということで、規模は縮小になるが、やりたいというところで、亀山神社の準備を進めているところです。」(亀山神社 太刀掛祐之宮司)

 「やぶ」の数を減らし、社殿の前で地区同士の「やぶ」がもみ合う恒例の行事も取りやめました。

 「ぶつかり合いのない、やぶがきれいに整列をして、神社に入っていくようなレアな姿も見せられるかもしれませんが、そういった少し形が変えて、やぶが出て、奉納行事をしたいと思っております。」(亀山神社 太刀掛祐之宮司)

 亀山神社の秋祭りは、来月10日から2日間開催される予定です。
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