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自民党総裁選 岸田氏が「発信」  生配信や著書出版

2020.9.11 20:38
 自民党総裁選に立候補している広島1区選出の岸田文雄政調会長です。苦戦が伝えられていますが、質問に生で受け答えする動画配信や著書の出版など、自らを懸命に発信しています。

 党本部の特設スタジオに現れた岸田氏。ライブでの配信は、繰り出される質問に生で答えていく対応力を示す狙いがあります。

 ― 出産よりその後のほうが金がかかる
 「生まれた後のさまざまな費用についてもできるだけみんなで協力をしていく。こういった体制を作っていかなくてはいけないのではないか。」(自民党 岸田文雄政調会長 ライブ配信)

 番組には、宏池会のメンバーも専門分野ごとに出演。豊富な人材を輝かせる岸田氏のリーダー像を打ち出そうと試みました。

 「本人はともかく、まわりは優秀な、いい人間ばかりです。はい。」(自民党 岸田文雄政調会長)

 1時間半に及んだライブ配信。カラオケの十八番を問われ、サビの部分をくちずさむなど、ふだんは見かけない一面もみせました。

 ― エゴサーチ(自分の評判をネットで検索)しますか?
 「わたしは時々、ちらっと見るけど、精神的に…。時々、ちらっと。」(自民党 岸田文雄政調会長 ライブ配信)

 「きょうは、すべて生放送でしたから、いい意味で緊張感ありまして、刺激になりました。ぜひ、これをエネルギーにしてがんばっていきたい。」(自民党 岸田文雄政調会長)

 11日朝は、東京都内で街頭演説を行い、「政治の信頼が大事、国民の声を聞く力が求められている」などと訴えた岸田氏。初の著書「岸田ビジョン ― 分断から協調へ」は当初の予定を前倒しして、11日、発売されました。

 「わたし自身を理解するうえで、1つの参考にしていただければ。」(自民党 岸田文雄政調会長)

 岸田氏の地元・広島の書店にも並び、さっそく支援者らが手に取っていました。

 「状況が悪いとは聞いていますが、郷土広島のためにがんばってほしいです。」(購入した人)

 発信力不足を揶揄(やゆ)されてきた岸田氏。短い選挙戦でどこまで巻き返せるのでしょうか。
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