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広島中央警察署多額盗難事件 発覚後死亡の警察官を書類送検へ

2020.2.14 11:44
 3年前、広島中央警察署の金庫からおよそ8500万円が盗まれた事件で、警察が、事件発覚後に死亡した警察官の男を、窃盗などの疑いで14日にも書類送検をする方針を固めたことが分かりました。

 2017年5月、広島中央警察署の会計課の金庫に保管してあった押収品の現金8572万円が盗まれたことが発覚。この事件で、警察が、事件発覚後に死亡した30代の警察官の男を、窃盗などの疑いで14日にも書類送検をする方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。

 男は事件が発覚する2か月前まで、広島中央警察署で、盗まれた現金に関わる広域詐欺事件を担当していました。

 警察はこの男が、押収された現金が会計課の金庫にあることを知りうる立場にあったことや、同僚に借金を重ねていたうえ、事件後に返済していたことなど、状況証拠を積み重ねたものとみられます。

 男は、これまでに事情聴取や自宅の家宅捜索を受けていましたが、関与は否定していたということです。

 また、男は事件発覚後に休職していましたが、2017年9月に自宅で亡くなっているのが見つかっています。
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