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「酌量の余地なし 残酷な犯行」 資産家強殺事件 男に無期懲役 広島地裁

2021.11.24 18:23
 去年3月、知人の女性を殺害して現金およそ7000万円を奪ったうえ、遺体を山に埋めるなどしたとして強盗殺人などの罪に問われた男に広島地方裁判所は24日、無期懲役を言い渡しました。

 判決によりますと、森岡俊文被告(60)は、去年3月、広島市西区の鍼灸院で借金およそ2300万円の返済を免れるため、知人の山崎好恵さん(当時64)の首を締めて殺害したうえ、現金7000万円余りを奪いました。

 その後、一度、廿日市市にある邸宅の敷地に埋めた山崎さんの遺体を掘り起こし、チェーンソーなどで切断し、別の山の中に埋めました。

 広島地裁の三村三緒裁判長は、「多額の借金をするためについた嘘への追及を逃れる手段として殺害を選択することは、身勝手というほかなく、酌量の余地は全くない」と指摘。「犯行が発覚することを阻止する目的で、遺体を切断・運搬していて、強固な意志に基づく残酷な犯行」などとして森岡被告に求刑どおり無期懲役を言い渡しました。
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