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農業を知って 広島市で「街と畑を結ぶマルシェ」

2021.11.23 17:57
 自慢の農産物を消費者に直接販売しました。広島市の繁華街で様々な農家が集まってマルシェが開かれました。

 広島市中区で開かれた「街と畑をむすぶマルシェ」です。県内の農家ら18軒が、自慢の農産物や加工品などを販売しました。

 広島市安佐南区祇園地区の伝統野菜「祇園パセリ」のブースです。売りは「生で食べてもおいしいパセリ…」。PRに一役買ったのがバナナを加えて作ったパセリのスムージーです。

 「おいしい。パセリは飾りかと思っていた」(買い物客)

 祇園パセリは70年の伝統を持っていて、今も住宅地に点在する畑で28軒の農家が栽培しています。

 「祇園パセリは柔らかくてスッキリ、ごわごわ感は残らない。他県のパセリと種も違うし、でき方も違う。よそにない特別なもの」 (祇園町農事研究会 パセリ部会 庄田俊三副会長)

 東広島市八本松町の農園「アグリアライアンス」は、この秋収穫したピーナツと、その加工品を販売しました。特に人気が通常1瓶2400円余りするピーナツバターです。

 「それだけ手がかかっているのかな。無農薬と話していたので」(買い物客)

 「本来の落花生のうま味。香りが強いのが特徴」(アグリアライアンス 脇伸哉さん)

 この農園では東京大学との共同研究で、こだわりの土づくりと収穫後の天日干しをじっくり行うことで、味のよい、栄養分の高いピーナツを生産しているということです。

 主催したのは、畑と消費者を結ぶ「むすぶ広島」です。

 「消費者と生産者の距離を縮めることで、農業が気候変動やコロナ禍で苦しい。理解の場として使ってほしい」(むすぶ広島 花井綾美代表)

 「むすぶ広島」は、来年も春と秋の2回マルシェを開く予定です。
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