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“核の先制不使用” 岸田氏、今は米国に求めず 党広島県連は全国行脚で支援要請

2021.9.13 18:15
 自民党総裁選の告示まであと4日。13日、岸田文雄前政調会長は外交・安全保障政策を発表しました。この中で、岸田氏は「核の先制不使用」政策について、「今の状況では日本政府からアメリカに求めることはない」と述べました。

 「核の先制不使用」とは、核兵器による攻撃を受けない限り、核兵器を使わないという政策です。岸田氏は、現実の安全保障の中で議論される重要課題だと指摘。アメリカのバイデン政権が新しい核政策の作業を行っている中でどう扱われるか、注視すべきとし、消極的な考えを示しました。

 「今の状況、また、バイデン政権のこれからを注視しているときにわが国から(核の先制不使用を)求めることはない。」(自民党 岸田文雄前政調会長)

 一方で、核兵器のない世界を目指すと強調しました。

 「各国指導者、とりわけ米国バイデン大統領との信頼関係を築くことで最大の核保有国である米国を動かし、前進を図る。」(岸田文雄氏)

 東京の宏池会事務局に持ち込まれた大きな荷物。岸田氏の必勝を祈願する特大のしゃもじを自民党広島県連の中本会長代理らが届けました。

 「われわれ、広島では戦いのときには、しゃもじを用いる。『敵をメシとる』ということで。この大しゃもじで この選挙、戦いをメシとって、勝ち抜いていただきたい。」(自民党 広島県連会長代理 中本隆志県議)

 広島県連では、13日から全国行脚を始め、各都道府県連や議会をまわって岸田氏の支援を要請しています。各自、ワクチンを2回接種してPCR検査で陰性を確認してから出発するということです。

 告示まであと4日。岸田氏は、引き続き、政策のアピールや党員との対話に力を入れます。
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